スウェーデンの保育園で働くという事は、偶然ではなかった。

 

 

初めまして。スウェーデン在住のヒプノセラピスト、Jです。

スウェーデン在住が3年になりかけているのに、明らかにスウェーデン語が全くと言って良いほど上達せず、チンプンカンプンな私。住んでいれば、慣れてきて少しずつわかるようになるだろう、という夫のお気楽さと慰めは私にとって全くサポートとなるどころかハードルが高すぎて日々落ち込むばかり。なんと言っても使う機会がない。英語は学校では得意ではなかったけど、3年目にはペラペラだったのに。。。。と思う度に再び、落込むはめに。やっぱり、年には勝てないのかしら。。。と年のせいにしてみたり。そんな事を言っても、年は毎日取る一方で若くはならないので、意を決してスウェーデン語漬けになろうと心に誓い、「スウェーデン語を毎日使いたいなら保育園に行け!」という友人からのアドバイスをしっかりと守り、ラッキーにも現地の保育園での仕事をゲットしたのでした。

人生の中で、一瞬たりとも保母さんになりたいだなんて思った事もない私が、なぜ、こんなことになったのでしょう?

スウェーデンに引っ越してきたのも、偶然のようで偶然ではなく、そして、人生初の保育園の先生、それも公務員になる機会と与えられたのことにも、きっと理由があるはず。

いろんな事が、偶然のように人生の中で起こる中、言葉を覚える以上に、実はヒプノセラピーでよく聞いていた最近の子供達を知るために、ここに送られたような気がしてきたのです。

ヒプノセラピーでは、クライアントは大人しかいないから、彼らの子供の話をする時くらいしか登場しないのだけど、ここでは、彼らと直接、毎日接するう事ができるのです。

そんなわけで、保育園では、スピリチュアルな学びがあふれていて、本当は言葉を習得することだけが最初は目的だったのに、なんだか大学の専攻2つ掛け持ち、みたいな感じで、毎日好奇心いっぱいで仕事している私がいます。仕事、というより、観察、リサーチ、実験?

このブログでは、スピリチュアルな視点から見たスウェーデンの子供たちについて、いろいろな思いを書いていく予定なので、良かったら、読者登録してサポートして下さいね!